justfree
香りのお供にいつも使っているのがLUCIANO SOPRANI(ルチアーノソプラーニ)のJUST FREE EAU DE TOILETTE SPRAY(ジャストフリーEDT・SP)です。
そろそろ残り少なくなってきましたので、また、同じ香りを買い求めました。
少し、この香りについてご説明します。
ミラノ・モードの新進フロント・ランナーとしてファッション・シーンをリードし続けている「LUCIANO SOPRANI」。
日本では知名度はほとんどないようですが私は大好きです。
香りのとくちょうは、クラシカルでエレガンスな中にちょっと気の利いたアレンジを加えるイタリアンデザインで、特にヨーロッパでは華麗なるアイコンとして定着しているメンズフレグランスです。
相変らずヴィジュアル・イメージはイタリア代表であったサッカー選手のロベルト・バッジオです。
コンセプトはストレートに「自由」と、いまひとつインパクトに欠けるイメージですが、香りはバツグンの完成度を誇っているそうです。選び抜かれた豊富なマテリアルをブレンドしたシトラス・フローラル・ムスキーの香調で、マスキュリン・フローラルのサブタルなニュアンスに都会的でテンダーなソフィスティケーションを滲ませ、オーソドックスでありながら飽きの来ない、永く愛用できる一品です。
香りの元
カラブリア産ベルガモット、クレメンタイン、メロン、シシリアンレモン&レモンリーブス、パイナップル、アップル、シナモン、クローブ、シーブリーズ・アコード(潮風の香り)などが心地良くナチュラルな清々しさでオープンな風をイメージしているそうです。
トップ
ラベンダー、マリーゴールド、サンバック・ジャスミン、ネロリ、オレンジブロッサム、バイオレット、スズラン、ローズなど
ミドル
優雅でありながら嫌味のないフローラル・ブーケ
ラスト
パチョリ、エボニー・ウッド、ベチバー、レンティスカス(マスティクス・ウルシ科の樹木)、アンバー、ムスクなどが朗々としたアロマティック・スウィートを浮かび上がらせ、しなやかでダイナミック、そしてドラマティックな情感のマンリー・セダクティヴィティを演出してくれそうです。
フレッシュ、エレガンス、官能、洗練など、渾然一体の絶妙なバランスが見事な、優れた香りだと思います。
shin〓〓〓