shinriki’s blog

神力の備忘録としてのブログです

少年サッカーからW 杯まで

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目からウロコのサッカー論

随分前に一度読んだ泉優二さんの本を再び読んでみました。

サッカーの楽しさは、サッカーのルールや団体種目の特性にあると

筆者も言っています。

ミスがあることを前提とした、その場その場の臨機応変な対応

その対応が、見方のミスをフォローすることがいつも必要となる

のがサッカーです。

ゲームを常に見つめているゴールキーパーであっても、

どこから相手陣地に攻め入るのかを見通したプレーが

必要です。

ディフェンスは、相手に攻撃されていても、相手の攻撃を

防いだとたんにクリアをするのではなく、見方へのパスを

最優先に考える力が必要です。

体力的に大変にきついときに、頭に酸素を送って考えて

その意図を見方へきちんと伝えるコミュニケーション能力が

必要となるスポーツです。

だから常に、考えることができる選手が必要となります。

失敗を想定した、チームの連携やサポートのプレイが

まぶしいゴールを生む事となります。

第1部 少年サッカー

道徳の教科書に

サッカーの特徴を考えてみると?

少年サッカーの原点

サッカーをどう指導するか?

自己評価と自己主張

自分の性格をよく知る

中学生のサッカーは今

Jリーグの下部組織の問題点

インテリジェンス抜きのサッカーなんて

サッカーを哲学する

インフォメーションを解剖する

第2部 ワールドサッカー

代表チームと監督

プロ選手って何?

世界のサッカーを見る

サッカーの二つの見方

これからのサッカー戦術はどう変化するか?

ワールドカップがやってきた

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